外国にルーツを持つ人との日本語学習活動を通じて、地域レベルの多文化共生社会の実現に貢献するために下記の事業を行います。
1 日本語教室の開催
日本語教室の開催会場
大人が学ぶクラス
火曜クラス 毎週火曜日 14:00~16:00 日野市生活・保健センター1 階
平山クラス 毎週火曜日 10:00~12:00 平山交流センター
土曜クラス 毎週土曜日 10:00~12:00 日野市生活・保健センター2 階
こどもが学ぶクラス (6歳 ~ 15歳)
子どもクラス 毎週土曜日 10:00~12:00 日野市生活・保健センター1階
にほんごを べんきょう したい ひと ⇒ こちらへ
2020年度は、コロナ感染症対策に追われました。
コロナの影響で、リモート学習を中心にした活動になっています。
2 日本語学習支援ボランティア研修会の開催
ボランティアが自ら課題を解決するための研修会を開催しています。
企画から実施まで、みんなで考えます。
3 オリエンテーションの開催
新しく日野語教室の支援ボランティアになった方を対象に、ボランティアの心構えや日本
語指導の基本を学ぶ場として、年4回程度、オリエンテーションを開催しています。
2020年度の活動のようすはこちら
4 日野日本語連絡会の開催・参加
日野市内で志を同じくして、外国人のための日本暁室を開催している「日野国際友好クラ
ブ」、「あいうえおの会」と情報交換、連絡のための会を開催しています。
日本語学習支援ボランティアに興味のある方へ
日野市国際交流協会は多文化共生社会の実現を目指しています。
外国をルーツとする人も、日本に生まれ育った人も、ともに互いを理解しあい、暮らしていく多文化共生社会を実現するためには、コミュニケーションが必要です。
その第一歩として、外国語を母語とする方と日常生活に必要な日本語をともに学ぶのが日本語教室です。
日本語の能力アップや、日本語資格取得のお手伝い、生活相談への対応など、相手に寄り添うボランティア活動です。
もちろん当協会はボランティアによる活動で成り立っていますから、ベテランになれば教室の運営、教材の選定、協会全体の運営など、様々なボランティア活動に携わっていくこともできます。
日本語教室は一対一の国際交流の最前線です。ぜひ一緒に活動しましょう。
まず、電話で見学の予約をしてください。
コロナが感染拡大している期間は、主にリモートでの学習活動をしています。
また、日本語学習支援ボランティアの中には、待機をしていただいている方もいます。
対面での活動が拡大できるまで待機していただくこともありますのでご了承ください。
日本語学習支援ボランティアになる条件
18歳以上で日本語を母語としており、多文化共生、国際交流に関心のある方。
原則として資格は問いません。
他のボランティアや学習者と、明朗で穏やかなコミュニケーションが取れること。
毎週、継続して参加していただけること。
しかし、日本語学習支援ボランティアとして学習指導を担当するためには、一定程度の専門知識が必要なので、ご自身で学んでいただくことになります。
協会では次の学習機会を提供しています。
1 新入会者オリエンテーション(協会のことや、学習指導方法などを学びます。)
2 OJT(適当な期間アシスタントとして授業に参加しながら経験を積みます。)
3 日本語学習支援ボランティア研修会
(年間7回程度開催 様々な指導スキルの学習です。)
4 他の国際交流団体主催等の日本語教師養成講座の受講を奨励しています。
(費用自己負担)
* 子どもクラスの場合、学習に必要な日本語の指導ということで、教科内容の指導にまで
踏み込む必要があります。
* 子どもクラスの担当を希望される方は、小中学校の教科課程への対応力も一定程度望ま
れます。
* ボランティア活動するには、日野市国際交流協会の会員になる必要があります。
* 交通費実費の支給を予定しています。手当や報酬などは支給されません。
活動を希望される方は、事務局までメールまたは電話で見学の予約をしてください。
最初の1回は、会費を払わないでインタビューと見学をしていただきます。
入会を決意されたときは、翌週会費の納入をしていただき、活動の開始となります。