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【報告】外国人の視点から見た日本の多文化共生

 当協会員でありモロッコ出身の渡邉ファティマさんが、外国出身者としての日本生活経験と東京都立大学プレミアムカレッジ2年間の研究に基づいた「外国人の視点から見た日本の多文化共生」について話し、「多文化共生とは何か?」について参加者に考えてもらいました。

日時 2021年7月10日(土)14:00~16:00
会場 ZOOM ミーティングルーム
内容 アフリカ北西部モロッコで育ち、21年前に日本での生活を始めた外国出身者にとって、「実際の日本の多文化共生がどのように見えているか?」について、下記東京都立大学プレミアムカレッジ2年間の研究で纏めた結果を基に説明しました。
1年目:「外国人が抱える問題について」
      在留外国人300人へのインタビュー調査・分析
2年目:「外国人の視点で考える多文化共生」
      都内の多文化共生関連部署にインタビュー調査・分析
Q&Aとディスカッションを通じて参加者の皆さんに更に深く「多文化共生とは何か?」について考えてもらいました。
国際化を避けられない日本の将来にとって、日本人と外国出身者で共につくり上げる「多文化共生社会づくり」が重要であることを多くの参加者の皆さんに理解して頂いて、大変嬉しく思いました。Q&Aやディスカッションを通じて参加者の皆さんと多く話すことが出来て、準備はとても大変でしたが、苦労した甲斐を感じた日でした。
また、参加者の方々からの多くの質問や意見をいただき、新しい気づきが得られたと思います。チャットやアンケートの回答で、多くのポジティブなコメントに大変心強く思い、今後の活動の為のエネルギーになりました。参加者の皆様に心から感謝しています。(渡邉ファティマ)
感想  国際化を避けられない日本の将来にとって、日本人と外国出身者で共につくり上げる「多文化共生社会づくり」が重要であることを多くの参加者の皆さんに理解して頂いて、大変嬉しく思いました。Q&Aやディスカッションを通じて参加者の皆さんと多く話すことが出来て、準備はとても大変でしたが、苦労した甲斐を感じた日でした。
また、参加者の方々からの多くの質問や意見をいただき、新しい気づきが得られたと思います。チャットやアンケートの回答で、多くのポジティブなコメントに大変心強く思い、今後の活動の為のエネルギーになりました。参加者の皆様に心から感謝しています。(渡邉ファティマ)
参加者 45名

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