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【案内】嶋田和子先生による日本語学習支援ボランティア向け研修

嶋田和子先生による日本語学習支援ボランテャイア向け研修
「教材を見る目、使う力を養う」 ~学習者が学びたくなる教室活動をめざして~

「日本語教育の参照枠」が出されてから、日本語学習支援を見直す動きが出てきています。今回の研修では、参照枠を具現化した教材と言われる『できる日本語 初級』や『漢字たまご』を使って、学習者も支援者も「わくわくする授業」の実現のために、どのような工夫があるのかについて、考えていきたいと思います。どうぞ明日の教室活動のヒントもたくさんお持ち帰りください。(講師より)

日時 2024年11月9日(土)14:00~16:00
場所 日野市生活・保健センター 講座室
内容 今までの研修でCANDOの考え方などを学びましたが、では具体的にどのようなテキストを使って、ボランティア活動として学習支援を進めていけばよいのでしょうか。
『できる日本語』シリーズは、学習者も教師・支援者も「わくわくする授業」の実現をめざして作られました。「対話力」に重きを置き、人・社会とつながる力を養うことを大切にしています。
今回の研修は著者である嶋田和子先生から直接お話を伺うことができる素晴らしい機会です。
講師:嶋田和子先生
アクラス日本語教育研究所代表理事/杉並区総括コーディネーター
長年、日本語学校にて教育責任者を務め、大学や地域日本語教室にも関わる。
2021年より、杉並区子ども日本語教室立ち上げを依頼され、交流協会・区役所・教育委員会との連携のもと、企画運営に携わる。著書は「できる日本語」シリーズ(アルク・凡人社)、『外国にルーツを持つ女性たち 彼女たちの「こころの声」を聴こう!』(ココ出版)、『人とつながる介護の日本語』(アルク)など多数。
対象者 50人(会員、友好クラブ会員、会員の紹介による非会員のトライアル参加)
お申込み HIFA事務局にメール(hifa-office@ab.auone-net.jp)、電話(042-586-9511)、または直接窓口でお申し込みください。


チラシ20241109 日本語研修嶋田和子先生

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